1/20 のオフラインセッション用ハンドアウトです。


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◆トレーラー


【この街の人と絡繰は、手を取り合って助け合い、末長く幸福に暮らしましたとさ。めでたしめでたし。】

人と絡繰が共存する街に降り注ぐのは、とても優しく幸せな御標。
でもどうしてだか、絡繰達は人間に尽くす事をとても好む性格のようでした。

そんな彼らは切に願います。「人間様のお役に立ちたい」と。

純粋な思いに忍び寄るのは不穏な影。
「本当に君たちは、人間様の役に立つのかな？」

モノトーンミュージアム【絡繰の街】
かくして、物語は紡がれるーーー



◆ハンドアウト

PC1　新規キャラクター(PLねおしの)
パートナー：からくり従者「ルシャ」

君は、絡繰の街「アンティギア」に暮らす紡ぎ手の住人だ。
君は以前、街に住むからくり職人から譲り受けたからくりの少女ルシャと共に暮らしていた。
真面目で気の利く従者のルシャは、主と慕う君に常々聞いてくる。
「私は、あなた様のお役に立っていますでしょうか？」



PC2　フィルさん(PL池上タイチ)
パートナー：からくり職人「アラン・セルカーク」

ファゴットの友人で、からくり職人の「アラン・セルカーク」という男がいる。
数年ぶりにファゴットに連絡をしてきた彼は、「大事なからくりの鳥を譲りたい」という話を持ち出してきた。
アランは病気でもう余命僅か。その鳥は信頼すべき相手に託したいというのだ。
そこでファゴットは職工である君に、そのからくりを引き取りに行ってくれないかと提案をする。



PC3　ルスタくん(PLきのしたきい)
パートナー：父親

水晶の国から旅に出た君に、国長のライザから連絡がきた。
内容は、水晶の国から北東にある絡繰の街「アンティギア」に、おつかいをしてきてほしいとのこと。
どうやらそのおつかいは、君のお父さんと関わりのあるものらしい。
詳しくは街に住む「アラン」というおじいさんを尋ねればわかるという。一体何があるのだろう？



PC4　アクリくん(PLひのり)
パートナー：アリア

一攫千金を得て優雅な生活を送っていた君に、以前知り合ったライザという紡ぎ手から連絡が入る。
どうやら裁縫師組合の長、アリアと連絡が取れないのだという。
そういえば彼女は近々「アンティギア」という街に仕事に出向くような話をしていた気がする。
もしや、何かの事件に巻き込まれてしまったのではないだろうか？


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※レギュレーション
使用可能：ルールブック、インカルツァンド
経験点：20点予定(GMから支給)

GM一押しのからくりをワッショイするシナリオです。
舞台となる「絡繰の街」は恒例のスチームパンク。